昆虫食がヤバいよ!とタレントのまいころ(荒川真衣)

荒川真衣=まいころさんのペットはコオロギくん。食材としては昆虫のなかでいちばんバリエーションがあるのはコオロギなんだって。

そのレシピのバリエーションはというと「コオロギ入りチャーハン」「コオロギ入りラーメン」「コオロギづくしのトマトのパスタ」
昆虫食の旗ふり役のまいころさん。本業はれっきとした看護師なんですが「もっと昆虫食を知ってほしい」と昆虫ショップでバイトもしていてハンパない。
昆虫食は決してコワいものではないんですよ。
しかも栄養豊富で魚介類にも多くダイエットにもいいという話題のオメガ3系脂肪酸も。
オメガ3脂肪酸は血管に脂肪がたまるのを予防し、血液の流れを良くして動脈硬化防止して全身に栄養を供給するんです。
そしてなんとコオロギ炊き込みご飯までまいころさんのブログにも紹介されています。ちなみにまいころさんの炊き込みご飯のコオロギは京都産。
ぼくはイナゴの佃煮は食べたことありますが、そこから想像するにコオロギなどの昆虫はかっぱえびせんに近いのでは、、と。

でもいきなり虫のかたちのまま食べるのはなぁと思うんなら、コオロギの粉末入りのクッキーとかカイコの幼虫の蛹(さなぎ)入りのハンバーガーがおすすめ。

「是非食べてみて」と今年はじめ青山にあった蚕(かいこ)料理専門店シルクフードで試食したまいころさん。Youtubeでチェックね
昆虫を生で食べるという猛者もいるんです。
もちろん虫は動いていてそのまま食べる。昆虫の活き造りというか。で、お味はというと蜂の幼虫の蜂の子はクリーミー、ミツバチの幼虫は密の甘みがあるそうです。
日本でも昆虫食が静かなブームになってきていますが海外で昆虫食はごく普通。
街のマルシェで昆虫を売っているのはざらで、ほとんどは茹でたり蒸したり炒めたりと調理法はさまざまですが基本は加熱して調理することが大切です。
こちらでは昆虫食イコールげてもの食いってイメージがあり、バツゲームや余興にしか登場しないマイナーな食材と思われがち。
ところが虫くんたちは栄養豊富
普段わたしたちが食べる肉や魚にはタンパク質、野菜はビタミン、ミネラル、穀物には炭水化物といった栄養分が含まれています。
昆虫の体は6~7割がタンパク質でそのほか鉄、マグネシウム、亜鉛、ミネラル分もしっかり蓄えていて、それは昆虫が植物からビタミンやミネラルを摂取します。
また食肉性の虫は他の昆虫が摂取した栄養素を食べているので、全ての昆虫は生きて行くために常にビタミンとミネラルを蓄えているからなんです。

ブラジルを流れる川の名前の通販サイトのレヴューにも
・通販サイトで購入した昆虫を友達へプレゼントとして送ったところ、、
・お酒のツマミに合うと喜ばれました。
・いろいろな調味料をかけて食べている。
・一方、キャットフードのようなニオイがした。
・また「イベント」で使った。楽しんだ。
との声も。
どんな食物も人によって好き嫌いはあるものの、昆虫の体は6~7割がタンパク質でそのほか鉄、マグネシウム、亜鉛、ミネラルが含まれているのだそうです。
「昆虫食は天然のプロテイン」が地球を救う!?
とはいえぼくの昆虫食を強く後押しし、勇気づけたのがこの二人の美女でありました。
豊潤な緑のなかで平和にしかもビール片手にタランチュラを味わっています。
